MANAGEMENT北のさくら2つの経営戦略

①ファブレス経営戦略
北のさくらは、果実のお酒のメーカーです。

「製造工場を持たないとメーカーではない」と言われることがたまにありますが、世の中には自社で製造工場を持たないメーカーはたくさんあります。例えば、

• 無印良品（家具、衣料品、雑貨など）
• ダイドードリンコ（飲料）
• 任天堂（ゲーム）
• 伊藤園（飲料）
• アップル（デジタル機器など）
• ナイキ（スポーツ関連商品など）

これは一例ですが、多くの方が知っている、国内、海外のこのような有名企業も自社で製造工場を持たない「ファブレス経営」をしています。コスト軽減と生産の効率化が求められる昨今、様々な業界で多くの企業がファブレス経営を導入しています。
北のさくらも、経営資源を商品の企画・開発・デザイン・マーケティングに集中するために、製造を外部の協力企業に委託する「ファブレス経営」をしています。
お客様から「なぜ、北のさくらの商品は果肉をたくさん入れることができるのか？」と質問を受けることがありますが、それは製造にかかるコストを100%カットすることと、少数精鋭により、その分、商品原価にコストをまわすことができるからです。
これからも北のさくらは、ファブレス経営の強みを活かして、飲食店の皆様を応援していきます。

②百貨店経営戦略

百貨店は毎日の暮らしに関わる日用品や食料品などを扱い「百貨店に行けば何でも揃う」というのが百貨店の強みです。

飲食店の方にとって北のさくらの商品は、果物のお酒とノンアルシロップが合計54種類もあり、甘いテイストだったり辛口のテイストもあったり、商品価格帯もお店の客単価に合わせて低価格帯から高価格帯まであり「北のさくらに相談すれば果物のドリンクは何とかなる」というのが強みです。

北のさくらは、飲食店の皆様にとって「業務用果実ドリンク百貨店」でありたいといつも願っています。